福岡県水産海洋技術センター

福岡県では、ブルーカーボンの創出を推進するため、筑前海沿海の漁協や市町、九州大学等から構成される「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を立ち上げ、海藻を食害するウニの除去や、除去したウニの養殖の取り組みを進めています。

令和６年１１月２７日、福岡市漁協唐泊支所において、協議会会員である福岡市漁業協同組合唐泊支所、（一社）ふくおかFUN、県水産海洋技術センターが、博多湾では初めてとなる漁業者と民間ダイバー協働によるウニの除去活動と、除去したウニを活用してこれから唐泊支所が始める養殖について、マスコミの皆様をお招きして紹介しました。

当初、唐泊地先でのウニ除去作業も紹介する予定でしたが、荒天により、室内で今回の取組の説明と、漁港内で養殖現場の紹介を行いました。

県水産海洋技術センターによる取組説明

（一社）ふくおかFUN 大神代表理事

福岡市漁協唐泊支所運営委員会 岩城会長

養殖現場の紹介