糸島市立深江小学校でブルーカーボンの出前授業を実施しました
ブルーカーボンに関する取り組み:
[糸島漁協 久保建 等]
[糸島漁協 久保建 等]
福岡県では、ブルーカーボンの創出を推進するため、筑前海沿海の漁協や市町、九州大学等から構成される「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を立ち上げ、藻場保全活動などの取組を進めています。
将来を担う子供たちにブルーカーボンの取組を広く知っていただくため、令和6年12月13日、糸島市立深江小学校の5年生を対象に、協議会会員の糸島漁協、糸島市、賛助会員の久保建株式会社と合同で出前授業を実施しました。
糸島市と糸島漁協が「糸島市の水産業について」、水産海洋技術センターが「ブルーカーボンの取組について」、久保建株式会社が「生態系を回復するための取組(投石工事)」を説明しました。
子供たちからは「なぜ海藻は水中で生きることができるのか?」「ウニを獲りすぎると価格が下がって漁業者は困るのではないか?」など鋭い質問が出されました。
今後も、ブルーカーボンの取組を広く県民の皆様に知っていただくための取組を進めてまいります。
糸島市、糸島漁協
水産海洋技術センター
久保建株式会社